関北企業有限公司

 
ブランド名 関北紅豆餅
会社設立年 1999
飲食業界のカテゴリー 甘味
台湾店舗数 16
提携方法 製品輸出
 

 Website

 

1999年の関北ブランド立ち上げ以前は、高雄市岡山区の大きな郵便局の向かいの歩道で日除けのパラソルを立てて紅豆餅を売る屋台にすぎませんでした。創業者夫婦は、品質へのこだわりと真心を込めた接客で、リピーターも抱えるほど人気の屋台でした。

 

お客さまからの支持を得たことで、夫婦は「品質」へのこだわりをさらに強めました。運命的な巡り合わせで、初めて国道3号の関廟北上サービスエリアで店を開くことになり、「関北」のブランドが誕生することになったのです。この縁も夫婦が自分たちのブランドを立ち上げ、そのイメージを決定するきっかけになりました。ブランド立ち上げ当初は、大手百貨店やフードコートにブースを設けて販売していました。2003年に正式に「関北企業有限公司」を設立し、ブランド名を「関北紅豆餅」としました。2004年にセントラルキッチンを建設し、2013年に高雄市燕巣区に建設した新しいセントラルキッチンではISO22000 および HACCPの認証を取得しました。標準設備を備え、製造、物流、開発、検査の専門部門を設け、商品の安全性向上と食品衛生の確保に取り組んでいます。今では、さらに規模を拡大し、大きな病院のフードコートや交通の中継地でも関北を目にすることができます。全社員の努力のおかげで、既存ブースでの販売のほかに、OEM、ODM、技術開発など多角的な展開に着手し、海外でも「関北」ブランドが販売されています。海外市場においても、関北企業有限公司は伝統と革新を融合させた精神を尊重し、創業者夫婦は台湾市場で失われつつある伝統の味を守り、伝統の菓子をパッケージにして量産化することに取り組んでいます。伝統の味を残しながら、革新的な方法でこの真髄を拡大させ、次の世代や世界中の人々に本物の台湾の味を伝えようとしています。


ブランド特徴

1.    台湾の菓子で初めて認証を受けたセントラルキッチンを建設

2.    台湾の菓子で現代化された量産を実施